我々夫婦は息子を授かるまでに
2年ほど妊活に時間を費やしました。
「2年なんて短いよ」と感じる方も
当然いらっしゃると思いますが、
それでも当時の私達にとっては
2年間は長い道のりだったなぁ。
当時は色んな葛藤や感情を抱えながら
生理が来ないこと(=妊娠)を望んだっけ。
たった2年前の出来事なのに
もうすでに記憶が曖昧になりつつある…
当時の記憶や感情が薄れてしまう前に
何とか文字に起こして
記録しておきたいと思います。
妊活を始めるまでには時間がかかった
夫と結婚したのは20代後半。
その頃は新卒で入った会社の営業職、
あまりにも激務で、結婚を理由に退職。
しばらくゆっくりするか~~
と、当初は考えていたけど
激務で深夜近い帰宅だった日々から
1日ぼーーっと過ごして夫の帰りを待つ日々の
ギャップに耐えれなくて(言い方笑)、
退職後1週間で就職活動開始。笑
1か月間の転職活動を経て、
無事に再就職先が決まったこともあり
「入社して早々妊娠しちゃったらまずいか…」
「入社して2年くらいしてから妊活かな?」
と変な真面目さから
謎の2年縛りを決行することに。
夫は周囲が出産ラッシュだったこともあり、
早く子供が欲しいと言っていたけど…
正直、私が親になることの決心が
まだついていなかったため
転職したてであることを理由に
妊活を避けていた。
今思い返すと、若いうちに妊活を始めていれば
もっと早くに授かれていたかもしれないけれど、
当時の判断は決して間違っていなかったと思う。
後に痛感することになったけど、
つわりや腰痛といった妊娠中の身体の不調や
出産の際の痛み、産んでからの怒涛の育児…
これは子供に対する愛がないと
乗り越えられない!泣
心の底から子供が欲しいと
思えるようになってから
授かることが出来て本当によかった。
妊活スタートと思いきや、思わぬ落とし穴
本腰を入れて妊活を始めたのは
謎設定の2年縛りが過ぎた頃から。
夫婦で風疹の抗体検査を受け、結果は
夫:正常範囲
私:基準値を下回る
→ワクチン再接種が必要
まさか自分が引っかかるとは思ってもみず、
しかもワクチンの接種後2ヶ月間は
避妊が必要と知ったときは
すごくもどかしかったことを覚えている。
「妊活を始める前に風疹の抗体検査が必要」
ということは
しっかりと調べていたのに、
「検査結果が思わしくなかった場合」
についてまでは調べ切れていなかった…
1日でも早く授かりたい私にとって
2ヶ月間の避妊期間は
大きなビハインドとなった。
満を持して妊活再スタート!
2ヶ月間の避妊期間を経て、
ようやく妊活再スタート!
これまで大病を患ったことなく、
なんなら体育会系で(過去の栄光だけど)
生理もきっちり28日周期、
婦人科検診でも問題なしとのお墨付きで
絵に描いたような健康体だったので
何の根拠もないけど
「まぁ半年くらいで授かるっしょ!」
と脳内お花畑全開な自信で満ち満ちていた。笑
今思うと、
【婦人科検診で異常なし】という結果が
妊活を続けていく上でのノイズ
になっていたと思う。
毎月生理が来てしまっても
『でも婦人科検診では問題なかったし~』
と安易に考え、
医療の力を借りるという選択を
先送りしてしまう原因になったから。
本当に過信って怖いものだ。。
ここから長い道のりが始まるとは
当時の我々夫婦は知る由もないのであった…
実際に行っていた妊活の内容
実際に行った妊活はスタンダードなことのみ。
- 基礎体温を付ける
- 排卵周期をアプリで確認する
- 排卵検査薬を使用する
- 葉酸サプリを飲む
本当にただそれだけ。
あとは強いて言うなら神頼み!笑
旅行に行った際には出産・安産に
ご利益のある神社やパワースポットに
巡るというルーティンが妊活中に誕生◎
ご利益があったかどうかは別として
妊活中やってよかったことの1つ。
神聖な場所を訪れることで
心が浄化されていくような、
気持ちがすっきりしたので
妊活に行き詰ったときや
気持ちが晴れないときは
神社仏閣・パワースポットへの訪問を
おすすめします!
空振りばかりで焦りが募る
至ってシンプルな妊活スタイルで
赤ちゃんが来てくれることを
待ち望んでいた我々夫婦でしたが
待てど暮らせどコウノトリは来ず…
最初のころは
「まあそんな簡単には授からないか~」
と軽い気持ちで過ごすことが出来たけど、
月日を重ねるごとに焦りは大きくなって。。
頭の片隅には常に
【不妊】の二文字が浮かぶようになっていた。
【不妊】とは以下のような定義が。
「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。 日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。2018/11/2
不妊症 – 公益社団法人 日本産科婦人科学会
既に妊活を始めて半年以上経過しているけど
一向に授からない私たち…
どちらか、もしくは双方に原因があったら
一生赤ちゃんに会えないかも、と
不安な気持ちに溺れてしまうことも。
妊活開始から1年経過、夫婦の決断
簡単に授かれると考えていた妊活も
始めてから1年が経過。
もうその頃には【不妊】というワードを
すんなり受け入れられている自分がいた。
この1年は確かに辛かったけど、
同時にマイホームを購入した
タイミングでもあったため
辛さはマイホームを手に入れた喜びで
かなり緩和されていたのだと思う。
妊活は人によっては長期戦にもなり得るので、
授かることばかりが頭を占めないように
好きなこと・楽しいことで
時々頭をリフレッシュさせることは
本当に大事だなぁ、と痛感。
「1年頑張ってダメだったから、
医療の力を借りよう」
それが夫婦で出した決断だった。